i.玄武岩台地のコーヒー
ボラベン高原は、火山由来の肥沃な玄武岩土壌に恵まれた、ラオス南部の広大な台地です。フランス統治時代の20世紀初頭にコーヒー栽培が導入され、戦乱の時期を経て近年再評価されてきました。標高1,000m前後と中標高ながら、火山性土壌の地力と冷涼な気候が、ティピカの個性を引き出します。
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ボラベン高原はラオス南部の玄武岩台地に広がる産地です。
ボラベン高原はラオス南部の玄武岩台地に広がる産地です。
標高1,000〜1,300mで、ウォッシュトとハニーが行われます。ナッツやミルクチョコレート、クリーミーな甘みを思わせるバランスのよい味わいが特徴で、ティピカ種を中心に近年スペシャルティ参入の動きが活発化しています。仏領インドシナ時代からの栽培の歴史を持つ、東南アジアの隠れた銘産地です。
ボラベン高原は、火山由来の肥沃な玄武岩土壌に恵まれた、ラオス南部の広大な台地です。フランス統治時代の20世紀初頭にコーヒー栽培が導入され、戦乱の時期を経て近年再評価されてきました。標高1,000m前後と中標高ながら、火山性土壌の地力と冷涼な気候が、ティピカの個性を引き出します。
長らく低価格のロブスタ/コマーシャル・アラビカが中心でしたが、近年は欧州・日本の小規模ロースターによる買付や、ラオス国内のスペシャルティ志向の生産者の台頭で、ウォッシュト・ハニーのマイクロロットが少量ずつ出荷されるようになりました。隣国ベトナム・タイとは違う“静かなラオス”の味を探せる産地です。
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