世界最大の生産国としての歴史
ブラジルがコーヒー生産国としての地位を確立したのは 19 世紀。フランス人 Francisco de Melo Palheta が 1727 年にフレンチギアナから持ち帰った苗木が起点とされ、19 世紀後半には世界の生産量の 70% を占めるまでに拡大しました。サンパウロ州・ミナスジェライス州・パラナ州の広大な高原 (セラード) が大規模機械化栽培に適しており、現在でも世界一位の地位を保っています。一方で、平地が中心のため、他の中南米諸国に比べて栽培標高が低めで、結果としてフレーバーは「明るい酸」よりも「ナッツ・チョコ・キャラメル」系の甘さとボディが主役になります。
